【こんな時代だからこそ】
5月もあっという間に半分過ぎました。
スタッフにもよく言ってますし、他でも何度も言ってますが、僕は美容師が好きで好きで始めたわけではありません
ただ、たまたま興味持ったのが"美容師"という職業だったわけで、昔から親が美容師で近くで見てたとかそんなんじゃありません(子供の時親はサラリーマン&専業主婦でした)
ちなみに小学生の時の夢は
サラリーマンwwww
いや、単純に父を見てたからそう思っただけです。
でも美容師に興味持ってここまで14年間?やってきたのでまぁやり通すでしょう
ただ!!
そういう始まりなので、
美容師だから休み少ない
美容師だから夜遅い
美容師だから〜
ってのが
超嫌いです(笑)
美容師だって、休み多くたって、早く帰ったって別によくない?ちゃんと業務時間内できっちり仕事して、プライベートも充実すればいいじゃん?って思うんですよね
じゃあなぜできないかって?
会社(上司、会社の上層部、店長)が頭かたいからでしょうね
そして、若いスタッフを働かせて搾取するからですね。
上の立場にいて高い給料もらうなら
圧倒的仕事量、圧倒的生産力、圧倒的スピード、圧倒的スタッフ想い&会社想い、そして圧倒的な責任感&自己犠牲
ここまで上がしとけばそんなに長ーく営業時間取らなくても、有給つかえませーんみたいにわけわからん縛りしなくてもちゃんと美容室は
運営(経営)できるものなのです
あくまでも
ちゃんと
仕事してた場合ですよ?
お客様いない時も時間無駄にせず、自分の技術アップ、集客ツールを動かす、自分のデータを見直すetc、、、
色々できますから
まぁそもそもの会社(組織)がそういう考えでなくては元も子もない話ですが
34歳という美容師的には決して若くない僕ですが、考え方は若い20代の子とも共感できるんですよね。
- 無駄な残業したくない
- 休みはしっかり欲しい
- 休憩もちゃんととりたい
- 仕事増えるなら給料増やせ
- 何かやらせるならあなた(上司)もやってください
みたいな
まぁ全部とまではいかないけど、うんわかる〜みたいなね
それを聞いて
甘い!!美容師ナメんな!
という同世代もしくは先輩方もいるでしょう
ただ、その気持ち分かろうとしないから
美容師減ってくんですよ(笑)
せっかく素晴らしいスキル持ってる子や感性飛び抜けてる子もいるのに芽を出す前にフェードアウトしちゃう
もっと歩み寄ればいいのにね
そしてスタッフが減る=店の衰退
っていう方程式は絶対ですから
逆にスタッフ増える=売上上がる、利益あがる
これは違いますね。
増やす意味ないとただ人件費かさんで結果給料減につながりますから、店ごとキャパもお客様の数も違うのでベストな人数はあるはずです。
ただ、これから5年、10年と存続するためにはずっと世代交代はし続けなければ店は守れないと思います。(自分はいけるかぎり現場でますが)そして若いスタッフの考えを汲み取れるトップであり続けなければそれもサロン(会社)の衰退につながるんではないでしょうか
こういう練習風景はいつ見てもいいなぁ〜って思いますね
ベテランが若手に教える
それを素直に聞ける関係性って大事ですよね
明日からもみんなでステップアップしてきましょう。
私も粛々とがんばります。
美容師も経営も
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