【求めるより先にやるべき】
美容室の経営は多分他の業種に比べるとかなりシンプルなものです。
- 人件費
- 地代家賃(テナントだと家賃)
- 消耗品費(トイレ用品や事務用品)
- リース(機械系やサロン内で使う高額なものがほとんど)
- 光熱費(これはでかい電気ガス水道全部大量に使うので)
- 広告費(ホットペッパーなどの集客媒体)
- 返済(銀行や金融政策公庫などから借入ている場合)
- 仕入れ(カラーなどの材料)
- 法定福利費(社会保険など)
こんな感じでしょうか。
例外として修繕費など急に出るもの。他税金関係もあれこれあるわけです。
意外と出費も毎月かさむものなんですねぇ。
世間では
働き方改革
とかよく聞きますが、美容室で働き方改革するのは簡単な問題ではありません。
「給料もっとほしい」
「休みもっとほしい」
「時間短いほうがいい」
全部一気に叶えたら多分小さいサロンは瞬殺ですね(笑)
時間をただ過ごすだけでは美容室は売上は上がりません。そして1ヶ月死ぬ気で頑張ってもすぐには指名売上上がるものではありません。サロンに立つ限り死ぬ気でがむしゃらにやらなければ上がりません。
何事も先行投資
し続けて始めて向こう何ヶ月かもしくは何年かで結果として出るわけです。
今日は以前働いていた
YU-YA SASAKI
そうナマステの人です
しゅうぞう副店長にカットしてもらいに来てました
違うサロンで店長やってます。
聞くと
「休みは週一くらいしかとってない」
とのこと。
それがいいとか悪いとかじゃなく、プライベートの時間も何もかもを先行投資してるやつに勝てるわけないよねって話。
まだまだ若いので技術の伸びしろもあるでしょうが、それだけ先行投資してるなら継続すればいつか大きな結果として成功するんじゃないでしょうか。
多分上の人もその心意気と行動は認めていることでしょう。
結局のところ自分を犠牲にしてでもやり続けたやつは強いし、信頼できるってことです。
そしていつも思うのは
できない(やらない)やつほど文句が多い
そして
できない(やらない)やつほど自己評価が高い(他人評価は気にしない)
これは確実言い切れます。
何せ自分がそうだったのでwww
給料上げれない‘理由’があるんですよね。
時間犠牲にしてやりまくってるやつには休みを与えたくなるんですよね。そんなもんです、世の中。
もちろん‘法律’、まぁ‘労基法’ってやつがあるので声を大にしては言えませんが何もかも犠牲にして一回やってみろよってことです。
毎週セミナー出て、毎日練習して、空いてる時間は個人集客してるやつに勝てるわけねーし、歳とったときに歴然の差が出るのは当たり前です。
だって犠牲にして先行投資してるんだから。
目の前のことじゃなく先々を見るといい結果生まれるかもですね。
私も三十代は
全てを
犠牲にするつもりなので。まぁ40歳以降も現場には出る気満々ですが、今しかできないこともあるので(体力的に)
労基法が経営者にも適応されるならば完璧法律違反どころじゃないくらいやってる自信あるので。(自己評価高めじゃないよ)
会社のトップの責任としてね。
まぁそんなこんなで
明日以降もがんばりましょう。3月も後半戦!
明日の午前は次男の卒園式あるのですいません(笑)午後から出てます。
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